さあコンクール出るぞーってときに、学校の体育で膝負傷。3ヶ月の松葉杖生活。どーなっちゃう?
突然の負傷
バレエ教室を移籍してまもなく、コンクール出場のお話を頂いた。
もちろん、ちょいちょい出場したい。
5月、6月に行われるコンクールに2つだけエントリーした。
2つだけにしたのは、バカみたいに出まくっても意味ないかな、と言う気持ちがこの頃あったから。
だが、結果は出演辞退。体育授業で負傷。3ヶ月の松葉杖生活。
母は心折れそうやったよ。でも、娘は松葉杖しながらレッスン休むことなく参加。
もちろん足を使うことは制限されるので、上半身の使い方や、筋トレ、見学が中心だったようだが。
今思い出しても心強すぎ、泣ける。バレエの神様に嫌われるようなことしたかな。悲しい。
この教室の当たり前
このバレエ教室では上位入賞、1位2位なんて当たり前、な世界。
娘もそのうちそうなるの?もう遅いの?天性の才能が必要なの?
バレエ教室の先生はコンクールは重視していない、結果も重視していないという。
ただ、嬉しいことに生徒達は上位をもらってきてくれると。
そうかもしれないけど、そんなトップランナーばかりがいるところで、がっかりな結果ばっかりもらったら
またまた心折れそうなんですけど。
心折れるなら出場しないで下さい
コレが、先生から告げられたこと。いやでも、出場しないと上手くなっていかんと思うし。
「上位入賞したければ、たくさん出場してください」とも言われた。
矛盾するようなお話。先生曰く、舞台で踊る機会が増えるほど上達するのは確かであると。
だが、その結果で打ちのめされるならコンクール出場は性格的に向いていないと。
とにかく、沢山踊れ、さすれば結果は自ずとついてくる、、、といった信条のように感じた。
娘の気持ち 母の気持ち
娘はずっっと前向きな気持ちでバレエに向き合っている。
私は、大人の事情もお金の事情もしっているので、斜めからしか向き合えない。
この食い違いを悟ったのか、バレエの先生に呼び出されて叱責された。怒られるんは違うと思うけど。
バレエの先生もバレエ界にしかいらっしゃらないので世界がものすごく狭い。
それを理解してこちらがあわせるしかない。
娘のサポートを全力でしたいと思っているのは、バレエの先生よりも私の方が上だと思う。
強い決意表明をして、今後のコンクール計画を立てた。
次回に続く~
