我が子が初めてバレエコンクールを経験したのは、小学3年生。

私の持論からすると、ちょっと遅かった??

過度の緊張、過度の期待

「バレエコンクールにでてみない?」

そのような嬉しいお声がけを頂いたのは、小学3年生になったとき。

先生から直々にいい線行くんじゃないかなーって思うの、 と言われ、私は有頂天。

もちろん快諾して準備に取りかかりました。

わくわく、ドキドキ、期待と緊張。

初めての世界の初めての階段。

家族全員で応援に駆けつけました。

バレエコンクール会場 その異様な空気

会場ではところ狭しと出場者がストレッチしたりバーレッスンしたり、

気後れした我が子はなーんもできずに唯々ぼーぜんとしておりました。

結果はめっちゃ下手ではなかったけど、 場慣れしていない小さな子って感じ。

もちろん予選敗退。

先生から良い評価をもらっていただけに母子ともにショック過ぎて泣きました。

この経験は多くの方が共感できるのではないかと思います😭

コレがバレエコンクールってもんじゃー

上記、先生からの叱咤激励。

そんなん、先に言うてくださいよー。コンクール出る前の心構えとか教えといてよー。

傷ついている母子にはかなりきつい言葉に感じました。

大好きな先生なんですけどね。

コンクール後はそれまでにもましてレッスンに真剣に取り組むようになりましたね。

だから、いい経験になったと思います。(と自分に言い聞かせる。)

そろばん教室をやめたのもこの頃です。

今後は絶対1位になるからね!!

娘の力強い言葉。

コレがかなえられるのはもっとずーっとずーっと 先のことなんですが、

すでに前を向いている娘に感動しました。

多くの親は親バカなのでみんな同じ気持ちなんだろうな。ずっとずっと応援してるよ。

そして迷走はつづく、、、、