バレエを習っていたらいつかぶち当たる壁がある

娘はバレエを習い事として始めたけれど、夢はバレリーナになることだった。

上手になったらなれるのか?

バレリーナって職業なのか?

そもそも先生達はバレリーナなのか?

バレリーナじゃなかったらなんなのか?

疑問はぐるぐるぐるぐる。

下が私の出した仮説

バレエコンクールにでる

→入賞して短期留学権をもらう

→短期留学して長期留学権をもらう

→長期留学する

→オーディションうけてバレエ団にはいる。

この仮説通りにことを進めるために現在のバレエ教室は最適なのか?

違うと思ったら移籍を考える時だと思う。

いくつか他のバレエ教室の見学に行く

娘を他のバレエ教室の見学および体験入学に行かせてみた。

娘は踊っていられたら嬉しいし楽しい子。 大概どこでも楽しそうだったわ。

唯一楽しそうではなかったところがあった。 娘にとってはレッスン内容が難しかったのか。

だが、そこの先生が最も有益で意味のあるアドバイスをくれた。

「バレエなんて誰に習うかで決まるのよ、この子は上半身の基礎が全くできていません。」

私、今までにない衝撃。

えっ?だってだって、 毎週のように個人レッスン受けていたのよ?

基礎ができてないってどういうこと?混乱。

お世話になったお教室 大好きな先生達

これまで沢山愛情を注いで育てて下さった先生方を裏切って他の教室に移籍することになる。

娘はもちろん悩む。 も悩む。

でも、現実問題、有益なアドバイスをくれた先生の元に移籍した方が夢に近づくように思う。

もう小学6年生残された時間は有限

私たちは覚悟を決めた。