上位入賞を目指して
なかなかコンクールでは良い結果が出せない。
そんな時に出会ったのが、バレエ特化のピラティス。
家からは1時間くらいかかるけど、頑張って通うことにした。
ピラティスの先生も、もちろんバレエ経験者の方。
娘の身体能力を高く評価してくれた。
さらなる高みへと導いてくれるはず。
徐々に結果が出始める
夏はコンクール大量発生の時期。
そこで出場したコンクールの一つでようやく7位入賞を果たす。
ピラティスの先生ありがとう。 バレエの先生も喜んでくれた。
娘にもよく頑張ったねと沢山褒めた。 評価されるとやっぱり嬉しいね。
これからどんどん良い結果をもらうぞーって意気込んだ。
やっぱりなんか違うかも
その後の秋のコンクール。
すっごい数の出場者であふれかえっていた。 娘はいつも通りいい感じに踊ったように思う。
だけど、私には分かった。 素人だけど分かった。
1位を獲得するのは「あの子」。 素人の母だけど「あの子」はオーラが違う。
何かが違うんだ。娘にないものを持っている、そう感じた。
それはそうと、いい感じに踊ったのでバレエの先生から良かった点とか、
改善する点とか具体的なお話が欲しかった。 それがなかった、、、。
分からない「なにか」を求めて
ここからはバレエ移籍の話に続く、、、
