「バレエなんて誰に習うかで決まるのよ」
この言葉を信じて移籍。
世界を目指すならこの教室だ!! そう確信して移籍。
本来であれば、すでに教室に入会している方からの紹介を持って入会に至るとのことだった。
娘の移籍は特例。
「プロのバレエダンサーになりたいんです!!」この言葉で先生は受け入れて下さった。
入会直後にはバレエ教室の発表会の練習が始まり大忙し、
娘は新鮮な環境でとっても楽しく新しい教室になじんでいった。
「上半身の基礎ができていません」
上記の言葉はとっても衝撃だったこと。
先生もどのように指導すればよいか大変頭を抱えた様子。
それでも地道に気長に個人レッスンして下さった。
本当にありがたいことで、新参者にもかかわらずかなり長時間、
バレエ教室に入り浸っていたように思う。
上手な年上のお姉さんたち
移籍前のスクールでは、尊敬できる年上のお姉さんたちが身近にいなかった。
というか、いなくなってしまった。(ここらの詳細は別カテにて)
この新しい教室ではそれが身近に感じられる。
それも学びを何倍にも増幅させる一因だったように思う。
娘はどんどん上達していった。
ついには、移籍後初めてコンクールに出場することになった。
このお話はコンクールのカテゴリーへ続く、、、
